新生活を始めるにあたって、掃除機選びでロボット掃除機を検討している方も多いのではないでしょうか。とはいえルンバは値段も高めだし、綺麗になるか不安だし・・・と購入を迷っているケースもあると思います。
この記事では、特に一人暮らしを始める新社会人にむけて、ルンバのメリットや推奨機種を紹介したいと思います。
ルンバ876という機種を1年間使った感想を踏まえ、紹介します。
- メリット①:床掃除のことを何も考えなくていい
- メリット②:自分で掃除機をかけるより綺麗
- メリット③:収納スペースに困らない
- 新社会人へのルンバ推奨モデル (2019.3時点)
- ルンバを買う前の懸念点と、使ってみての感想
- で、ルンバってどうなの?
メリット①:床掃除のことを何も考えなくていい
ルンバを導入すれば、床掃除から解放されます。特に一人暮らしでさほどワンルームや1LDKなど部屋数の多くない部屋に暮らしている方には効果絶大です。
中位モデル以上の機種にはスケジュール機能が付いていて、特におすすめです。曜日と時間を指定しておけば、常にそのタイミングでルンバを掃除をしてくれます。
掃除機をかける手間や時間が浮くのも勿論メリットですが、床掃除のことを”何も考えなくても良い”という心の軽さが、もっとも大きなメリットです。私も最初は気づかなかったのですが、数ヶ月使い続けるとじわじわこの良さを実感します。
部屋の乱れは、心の乱れループ
忙しい → 掃除がおそろかになる → 部屋にホコリがたまる → 疲れも余計にたまる気がする → 仕事の生産性ダウン → 余計忙しくなる → 掃除がさらにおろそかに・・・
仕事やプライベートでバタバタしていると、床掃除に手が回らなくなって、部屋に少しホコリが溜まりがちになります。すると何だか余計に疲れも溜まってきて、生産性も落ちてしまう悪循環に陥ります。
例えば毎週土曜に10分くらい掃除機をかけると決めていたとします。
すると、木曜や金曜の朝あたりに部屋のホコリが、少し気になり始めます。
だったら平日にもう1回掃除したらいいわけですが、社会人になると朝の貴重な時間や、疲れて家に帰ってきた後に10分掃除をするのは、なかなか億劫だったりします。なので土曜日まで少しホコリが気になるけど、掃除機はかけず過ごすことになります。
少し汚い部屋で過ごす不快感と、それでも掃除機をかけるのを後回しにした些細な罪悪感。これが地味に脳のコンディションを悪くさせます。
常に清潔な空間を、ルンバで完全自動化
自動ロボット掃除機があれば、このループから完全に解放されます。
一人暮らしを始める新社会人には、初めてのことばかりで忙しさに追われる瞬間がきっと訪れるでしょう。そんな時にルンバがいれば、少なくとも床掃除のことだけは何にも考えなくてよくなります。
完全に自動化できる家事は、ロボット掃除機を使った時の床掃除くらいだと思います。例えば食洗機はすごく便利だと思いますが、食器をセットしないといけません。ルンバのように、導入すれば完全にその家事から解放されるという家電は貴重です。
ロボット掃除機があれば、家に帰った時や朝起きた時に、ホテルのように清潔な空間があなたを迎えてくれます。自分の部屋は、自分のエネルギーを回復してくれる一番の場所です。毎日のパワースポットを、自動的に常に清潔な空気に保てることは大きなメリットだと思います!
メリット②:自分で掃除機をかけるより綺麗
ルンバって所詮人が掃除機をかけるよりは劣るんでしょという声を聞きます。人によるとは思いますが、ルンバは十分に人が掃除するよりも綺麗にホコリを取ってくれます。
試しに普通の掃除機をかけた後にルンバを使ったら、想像以上にゴミがとれました(写真↓)
ちなみに週2回ルンバをセットしても、1部屋あたり普段はこの5倍くらいのゴミが取れます。またルンバは円形なので端の掃除はどうするのか不思議だったのですが、エッジクリーニングブラシが回転して上手くゴミを掻き出してくれるので問題なく綺麗になります。
メリット③:収納スペースに困らない
普通の掃除機って意外にかさばるので、収納に困ります。特に一人暮らしを始める新社会人の方は、ワンルームや1Kに住むことが多いので、より収納スペースが限られてくると思います。何とか下駄箱やクローゼットにスペースを見つけて置いているのが実情ではないでしょうか。
ロボット掃除機は、スペースをほとんど取りません。例えばソファの下や棚の下のスペースに置いておけます。収納がスマートなことも地味ながら嬉しい点です。
特におすすめのコンパクトな収納棚はこちらです。サイズ感がルンバにジャストフィットで、私も2年程使い続けている大満足アイテムです。
新社会人へのルンバ推奨モデル (2019.3時点)
ざっくりまとめると、ルンバは5つのクラスに分かれます。
上位機種から順にこのようになります。
- iシリーズ
- 900シリーズ
- e5
- 800シリーズ(旧)
- 600シリーズ
◎ ルンバに必須の機能
【スケジュール機能】
自動化に必須の機能です。あらかじめ曜日と時間をしてしておくことで、あとは何も考えなくても掃除してくれます。この機能がないと、毎回自分でボタンを押して稼働させる必要があります。
一部の600 シリーズ以外には搭載されています。
【デュアルアクションブラシ】
ローラーのスペックが高く、髪の毛などのゴミが絡まりにくく、メンテナンスの手間がぐっと楽になります。とてもオススメです。
800 シリーズ以上に搭載されています。
○ ルンバにあれば嬉しい機能
【5倍以上の吸引力】
ラグやカーペットを敷いているなら、ある程度吸引力のあるモデルがオススメです。
完全にフローリングのみなら、特にこだわらなくて大丈夫だと思います。
【自動ごみ収集】
ルンバの唯一の弱点である、2週間に1回くらいダストボックスを空にする作業がぐっと楽になります。
すごく便利な機能ですが、最上位モデルi シリーズだけに搭載されています。他機種と比べて5万円以上も高いので、お金持ちな新社会人にはオススメです!笑
以上まとめると、理想はi シリーズですが、コスパもふまえるとe シリーズか800 シリーズがお勧めです。
900 シリーズは、部屋が複数にまたがる世帯向けの機能が充実していますが、一人暮らしを始める新社会人にはオーバースペックかなと思います。
ルンバを買う前の懸念点と、使ってみての感想
ルンバのメンテナンスの手間は?
2週間に一度くらい、ダストボックスを空にして、ローラーに髪の毛などがが絡まっていれば外してあげます。
確かにダストボックスを空にするのは少し手間ですが、余裕のあるタイミングですれば良いのであまり気になりませんでした。ローラーの絡みも、私はデュアルアクションブラシ掲載モデルを使用しているので、何も絡まっていないことがほとんどです。
ルンバは、毛足の長いラグや絨毯でも大丈夫?
公式HPには2 cmまでの段差なら問題ないとされています。写真くらいの毛足のラグでも問題なく掃除してくれます。
ルンバの使用音はうるさい?
普通の掃除機並みには音はでます。普段は自分が外に出ている時間帯に稼働するようタイマーをセットしているので、音を気にする機会はありません。
また夜に掃除機をかけるのは隣人に迷惑をかけないか心配ですが、ルンバなら日中にタイマーをセットしておけば騒音問題も随分少ないと思います。
時給換算した時のコスパはどう?
週1回10分の掃除6年分として合計およそ50時間。時給2,000円とすると約10万円です。1台5万円程度なので、十分にペイしますね。バイト時間を返上して掃除をするわけではないので、特に意味のない数字ですが参考までに。。
スマホで操作できる機能は必要?
私は不要だと思います。完全自動化できることがメリットなので、スマホでいちいち操作しようと思いません。現状、スマホで操作したいなと思ったことはありません。
で、ルンバってどうなの?
一人暮らしを始める新社会人には、本当にルンバをお勧めできます!
個人的には、新生活を始める上で、”最もお金をかける価値のあるアイテム”だと思います。少し勿体無いかなと思うかもしれませんが、これから忙しくなる新社会人の方には、快適な空間を完全自動化で手に入れられるルンバはお勧めです。
今なら、最新でコスパも良い、こちらのe5 モデルを検討してみてはいかがでしょうか。
またルンバを購入されたら、こちらの収納棚が本当にジャストフィットでおすすめです。生活感がなくなり洗練された部屋になります。よければ参考にしてみて下さい。
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