バルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」が最高なので紹介します。
特にコーヒー好きは、このケトル一択だと思うほど素晴らしい商品です。
レギュラーコーヒー好きにバルミューダのポットを勧める理由
コーヒーには様々な抽出方法がありますが、ヘルスケアの観点からは「ハンドドリップ」がおすすめです。こちらの記事で紹介していますが、ハンドドリップなら効率的に良い成分(ポリフェノール)を抽出し、また少しネガティブな成分をフィルターで濾過することが出来ます。
実際にノルウェーで行われた50万人規模のデータからも、フィルター濾過で淹れたコーヒーを飲むグループが最も死亡リスクが低かったことが実証されています。
ハンドドリップでコーヒーを淹れるのに、BALMUDA The Potが優れていると思う理由を3つ紹介します。ちなみに私自身は1年以上このアイテムを使い続けています。
1. 注ぎ口が細い電気ケトル
今まで普通のケトルで沸かしたお湯を、別の注ぎ口が細いコーヒーポットに移し替えていたという方は、すぐに購入を検討して欲しい。1台2役のこのアイテムは、移し替える手間がなくて本当に便利。熱いコーヒーが好きという方にも、沸かしてからすぐに注げるバルミューダの電気ケトルはおすすめ。
↓ 注ぎ口が細いコーヒーポット
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また今まで普通のケトルから直接コーヒーを淹れていたという方は、一度注ぎ口の細いポットからコーヒーを淹れる心地よさと美味しさを味わったら、二度と戻れないと思う。
- 最初に少量お湯を注ぎ、コーヒー豆を蒸らす
- コーヒー豆の中心から「の」の字を描くよう均一にお湯を注ぐ
- ドリッパーから抽出されるのと同じ速度になるよう、ゆっくりお湯を注ぐ
美味しいコーヒーを淹れるためのコツはいくつかあるが、細口のコーヒーポットからお湯を注ぐのが前提だ。普通の電気ケトルから直接コーヒーを淹れるのは卒業しよう。
また電気ケトルと注ぐ用のポットを両方置くスペースが無くて困っているという方にも、バルミューダがおすすめ。これなら1台で済みコンパクトなので、導入しやすいと思う。
注ぎ口も好きな向きに置くことが出来るので、他のキッチン用品の邪魔になることもない。
2.すぐに沸く電気ケトル
もちろん電気ケトルとしての性能も十分。
沸騰時間も十分にスピーディー。カタログスペックは以下の通り。
200ml 約1分半 / 600ml(満水時)約3分
*水温25度の場合の目安。使用環境により前後します。
実際に1年以上使い続けた我が家のバルミューダで沸騰するまでの時間を計ってみた。
水量 250mL(大きめのマグカップ1杯分)
時間 1分41秒
ほぼ毎日おそらく累計500回以上利用している我が家のバルミューダだが、しっかりカタログスペック通りの性能を発揮してくれた。
また最大で600 mL沸かすことができるので、コーヒーを淹れる以外の用途にも問題なく使える。なのでケトルはこれ1台で大丈夫。実際、バルミューダ1台で料理など別用途も事足りている。
3.優れたデザイン性
佇まいも非常に美しいのが、バルミューダ製品の特徴。
取っ手の質感と角度も絶妙で、毎朝コーヒーを淹れる瞬間が本当に心地いい。忙しいビジネスマンにとっても、この数分が気持ちを切り替える素晴らしいルーティーンになると思う。朝、楽しみな瞬間を持つことで1日の満足度も確実に高まる。
価格は12,000円前後と電気ケトルにしては少し高いが、毎朝使うものなのでコスパは抜群。1年以上使っているが、本当に買ってよかったと思うアイテムのひとつ。
前半に示した研究結果のように、ペーパードリップで淹れるコーヒーの健康ベネフィットは科学的にも強く示唆されている。
そしてペーパードリップでコーヒーを淹れるときには、細口の注ぎ口、すぐに沸くポット性能、優れたデザイン性、すべてを兼ね揃えたこのバルミューダのポットが本当におすすめ。
まさに「The Pot」の称号に相応しいと思う。
より無骨なデザインを求める方には、クロムボディもおすすめ。
他の家電がメタル基調のアイテムが多いなら、統一感を持たせられて本当にかっこいいと思う。他色モデルよりも少し価格は高いがそれだけの高級感はある。
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1日のスタートや、日曜の昼下がりの一服など、コーヒータイムは私たちの気持ちを切り替えてくれる貴重な時間です。そこにバルミューダのポットがあると、より豊かな時間になります。
ご自身のために、あるいは大切な人のプレゼントに。
とってもお薦めしたい商品です。