一人暮らしだと在宅勤務の環境づくりに悩みます。特にワンルームでスペースが限られているため「部屋に机が無い」という方も少なくないと思います。
床に座ってローテーブルで1日中PC作業をすると、腰やお尻が痛くて仕方ありません。ソファに座って膝にPCを乗せての作業も、ずっと続けるのは辛い姿勢です。
今後、自宅でリモートワークする機会は以前よりも多くなると思います。ワンルームであってもちゃんとした机を購入して、快適な作業環境を確保することを強くオススメします!
本記事では、独身や単身赴任で一人暮らしをしているビジネスパーソンに向けた、省スペースでリーズナブルな机を紹介します。
ワンルームに置く机は「70 x 70 cm テーブル」がおすすめ
何をするにしてもある程度サイズが大きい机が便利ですが、ワンルームでの一人暮らしなら特に、部屋のスペースを広く使いたいので大きな机は買いにくいものです。その絶妙なサジ加減を満たすのが、幅70 奥行き70 高さ70 cmのテーブルです。幅・奥行き75 cm以上のテーブルは多いのですが、70 cmサイズはあまり見当たらないので、こちらの商品は本当におすすめです。
作業用デスク&食事用テーブル兼用で使えるので、本当に購入して満足しています。
(現状:2020年4月、こちらのinterior経由が9,800円と最安のようです。)
シングルの方や単身赴任をされている方に「70 cmデスク」を強く勧める3つの理由を、実例付きで紹介します。大学生や新社会人で新生活を始める方だけでなく、現在机のない環境で一人暮らしをされている方にもぜひ知って欲しい情報です。
テレワークをする時、ちゃんとした机があると快適な姿勢で1日作業できるので圧倒的に捗ります!仕事の生産性にも、ご自身の健康にも本当におすすめ出来ます。
① 70cmデスクは、一人暮らしのPCデスク・勉強机に最適
1人でPC作業するなら縦横70 cmのデスクは最適。一般的な作業机と比較するとやや小さいかもと心配されるかもしれないが、全く問題なし。
写真のように、中央のパソコンの左右にコーヒーマグとノート(手帳)を置いてもゆとりのあるサイズ感。参考資料を見ながらPC作業をしたい方は、PCの手前に参考資料を置けば大丈夫。もっとたくさん参考資料が必要な方は、PCの奥のスペースにも置くことができる。
あまりごちゃごちゃ机にものを置いても集中しにくいので、これくらいシンプルな状態で作業するのが個人的にが良いと思う。
テーブルの高さも70 cmと、通常の作業机と同じ高さなので全く問題ない。事実1日中PC作業をしていても、肩こりや腰やお尻の痛みも特になく快適。クッションや肘置きがあるとなお快適。
ローテーブルでリモートワークをしている方は、身体が悲鳴をあげる前に一刻も早くちゃんとした机を使って欲しい。
リモートを始めたお前たちに言っておきたいことがある
— あき (@planetofU) 2020年4月1日
かなり厳しい話もするが 現場(マッサージ師)の声を聞いておけ
ちゃぶ台(ローテーブル)で作業をしてはいけない
クッションなしで椅子に座るのもいけない
膝の上に枕を乗せて 肘置き場を作ろう
出来る範囲で 構わないから
② 70cmテーブルは、一人暮らしのダイニングテーブルに最適
1人での食事には十分なサイズ感、2人での食事にもちょうど良い。
写真のように2枚ランチョンマットを置いてもゆとりのあるサイズ感。脇に調味料やドリンクを置くこともできて程よい大きさ。カフェのテーブルと同じような大きさをイメージすると良いと思う。
一人暮らしをしていると、折りたたみテーブルで床に座りながら食事をしている方も多いだろう。ただやはりテーブルで食事をとる方が圧倒的に快適だと思う。
テーブルを買う踏ん切りが付かなかった方も、リモートワークの普及を良いきっかけにして兼用テーブルとして検討してみて欲しい。家での食事の満足感が上がることは間違いない。
これまで外食が多かった方も、Covid-19の影響で自炊して家で食事する機会が増えていると思う。家メシを充実させるためにも、ダイニングテーブルは重要だ。夜にゆっくりとしたバータイムを楽しむのも、やっぱりテーブルがあると落ち着く。
③ 一人暮らしには、テーブルかデスクかどっち?
PC作業と食事用と兼用で使うなら、テーブルが良いと思う。
①で紹介したように、小さなダイニングテーブルをPC作業や勉強用デスクとして使うのは、違和感ない。カフェやリビングで作業するのと同じ感覚だ。
一方、PCデスクを食事用に使うのは少し不便。作業専用デスクは1人でご飯を食べるだけなら問題ないけれど、人を呼んで一緒にご飯を食べられない。せっかくならダイニングテーブルを使って2人でゆっくり食事を取れる方がいい。
また作業専用デスクはスタイリッシュだけど、どうしても物置化してしまいがち。デスクの上に読みかけの本や小物を置いてしまう。ワンルームで暮らす時にそういった物置化したデスクにスペースをさくのはもったいない。
引用:https://item.rakuten.co.jp/air-rhizome/miy-ar-dt03/
あえて作業用と食事用と兼用にすることで、机の上を常に片付ける習慣ができるのが良い。机の上に余計なものを置かないことで、部屋の印象はスッキリする。テーブルを兼用使いすれば、仕事や勉強は捗るし、食事もゆったりと取ることができる。
・70 cmテーブルは食事用&PC作業用に兼用可
・70 cmが1人暮らしのミニマムサイズ
一人暮らしのシンプルライフには小さい兼用テーブルを
私もミニマリストに憧れて机のない暮らしをしていた時期があるが、やはり机があると生活のクオリティは圧倒的に高まる。シンプルライフを志向する一人暮らしの方も、今のリモートワークの流れに乗って70 cmサイズのテーブルを検討してみて欲しい。
75 cm以上だと選択肢は多いが、70 cmサイズはラインナップが少なくリンクの商品がおすすめ。一人暮らしや二人暮らしでコンパクトな机を探している方には、自信を持って推薦できる。私も1年以上70cmサイズのテーブルを食事やテレワークに使っているが、とても満足している。紹介した作業・食事兼用テーブルが快適な居住空間を作る参考になれば嬉しい。